カフェ「ういすたりあ」

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チームアプローチ

こんにちは。ういすたりあで、3月から居宅介護支援事業所でケアマネージャーをしている大滝です。今回は、高齢者支援における、チームアプローチについて、お話させていただきます。

利用者様の抱える様々なニーズに効果的に応えるため、多職種の援助者がチームを組んで関わる援助の方法をチームアプローチと言いますが、この多職種による関わり合いにより、利用者のニーズが、様々な視点で、把握、分析、判断されるという長所があります。

チームアプローチの展開方法としては、初めにアセスメントを行い、ケアプラン原案を作成します。ここにおいても、高齢者は複数のニーズ、もしくは、未だ見えていないニーズを抱えていることもあるため、他の職種と連携し、本人や家族の意向を確認しながらケアプランに反映させなければなりません。中には、ご自分でニーズがわかっていても、認めない方もいらっしゃいます。

次に、サービス担当者会議を開催し、総合的な援助方針や、長期、短期における目標の確認、支援に関わる人の役割分担等を確認していきます。そのうえで、本人の同意を得て、サービスがスタートします。image[3]

サービスが開始されたら、支援やサービス状況の確認、利用者及び家族の状況確認、サービスの過不足がないか、目標の達成状況確認といったことを各職種でモニタリングしていく。と、いった流れが、チームアプローチの展開となります。

チームアプローチの課題としては、支援方法の意思統一といった点が、まず挙げられます。ゴールをどこに設定するのか、そこへたどり着くため、見逃してはいけないこと、逆に目をつぶらなければならないこと。

関係者の意思が統一されていなければ、ぶれてしまいます。

達成すべき目標や解決すべき状況を目指して協力することがチームの意義であります。

 

私自身、チームアプローチをしながら思うことは、「毎回チームの皆さんに、座学では学べない色々なことを教えていただいている」と、感謝の気持ちです。

これからも他職種の方々と、時には意見をぶつけ合いながら切磋琢磨し、ケアマネージャーとしての力量を上げていきたいと思います。

それが結果として、よい支援につながっていくのではないでしょうか。yjimage[9]

最後に、これまでチームを組んでいろいろ教えてくださった皆様。本当にありがとうございました。

そして、これからチームを組んでくださる皆様。まだまだ力量不足ではありますが、ご指導の程、お願い申し上げます。

デイサービス開所記念

みなさん、こんにちわ。デイサービスういすたりあ職員の加藤です。今年の梅雨は雨が少なく感じるのは、私だけでしょうか・・・?カラ梅雨になると真夏の水不足が心配ですね・・・。

平成11年6月、「ケアハウスういすたりあ」に遅れること2か月、私の所属する「通所介護施設・デイサービスセンターういすたりあ」は開所されました。この年は石原慎太郎氏が東京都知事に就任し、乙武洋匡氏の「五体不満足」がベストセラーになった年でもあります。

以来16年が過ぎ、今年は開所17年目を迎えます。デイサービスセンターが今日まで順調に発展し、営業を続けてこられたのは、ひとえに利用者さんやそのご家族の皆さんに愛され、利用者の皆さんが通い続けてくださったおかげだと思っています。

そこで私たちは、毎年この時期に感謝の意を込めて「デイサービス開所記念レクリエーション」を一週間開催し、通所者の皆さんに楽しんでいただいております。今年も6月中旬の一週間を使って「デイ開所記念レク」を行いました。レクの内容、進行方法、景品選び、必要品の買い出しなど、5月から職員全員で準備を重ねてきました。昨年より良いものを、特別感を出すためには何をやれば・・・?皆さんの印象に残り、楽しんでいただけるレクって何だろうな・・・?試行錯誤の一か月でした。

いよいよ初日。利用者が全員で参加できるリレーゲームから始めました。

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カゴとバットを列ごとにリレーし、バット→風船を割る カゴ→風船をかぶせ、割るのを防く。 どちらが先にゴール出来るかを競うゲームです。勢いよく風船を割ることが出来たチームもあれば、カゴで風船を守りきるチームもあり、皆さん童心に帰り、必死になってリレーを行っていました。

別の日にはおやつ作りを開催しました。今年はホットプレートを使って「どら焼き」に挑戦。生地はホットケーキミックスを使い、中身は餡子の他にカスタードクリームとイチゴジャムを用意しました。意外と好評だったのが、カスタードクリームでした。「甘すぎない」、「くどくない」と皆さんからの声が上がっていました。何人かの利用者さんは自ら生地を焼き、おいしそうなどら焼きが完成していました。

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レクリエーションの後には「くじ引き大会」を行い、皆さんにプレゼントを贈呈しました。メガネをかけている方にはメガネケース、文字の練習をされている方にはペンをなど、「全員に異なったプレゼントを・・・!」と毎年「開所記念レク」でのプレゼントは、全員同じ物ではなく、その方に合うもの、好きなものを・・・をモットーに職員全員で検討を重ね、選考し、差し上げています。

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プレゼントのプレゼンターにはマツケンサンバのマツケンに扮装した職員が担当し、会場を盛り上げました。事前に猛特訓を積み、本格的に?サンバのリズムで踊りが出来るようになった職員です。

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楽しく、笑い声が絶えない一週間でした。利用者の皆さんも大いに喜んでくださり、「本当に楽しかったよ!」「また踊ってね!」など、たくさんの感想もいただくことができ、利用者さんはもとより、職員も満足のいく、「開所記念レク」でした。

さて、来年の出し物は何にしようかな・・と今から考え始めている職員一同です。

デイサービスセンターういすたりあ  加藤 康子

 

皆様の善意をお届け致しました。

昨日、「平塚商工会議所女性会」に集めたペットボトルキャップを寄付させていただきました。キャップの個数は数えきれませんでしたが、70リットルのポリ袋一杯と45リットルのポリ袋1/2、重さにして約12kg程でした。

今般のNPO法人エコキャップ推進協会の不祥事で、開発途上国の子ども達にワクチンが届くと信じてペットボトルキャップを回収してくださった国民の善意の気持ちが、裏切られた形となったことは大変残念な出来事でした。

そもそもエコキャップ運動は、ペットボトルキャップを回収して換金し、その資金でワクチンを購入し、開発途上国の子どもに届ける全国規模の活動として広く知られています。今回寄付させていただいた平塚商工会議所女性会は、ペットボトルキャップをワクチンでなく車椅子という形で、地域に寄贈し貢献されています。ちなみに今年4月には、平塚市へ(平塚市民病院に20台、市内の福祉会館や町内福祉村に8台、)車椅子28台も寄贈されたそうです。

画像に写っているのは、平塚商工会議所女性会会長の嘉山公子様です。ご多忙中にもかかわらず、快くご対応くださいました嘉山会長はじめ伊藤所長、福岡さん、またペットボトルキャップ収集にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後も継続して収集して参りますので、宜しくお願い申し上げます。(ケアハウス:石田忍)DSC_0561 DSC_0564

 

 

 

ありがとう♪

皆様、お久し振りです。ケアハウス所属の江藤です。長らく更新せず、すいませんでした(汗)

Facebookの更新ばかりでブログが疎かになりました。(すいません言い訳にもなりません)

さて、今日ブログを更新したのにはワケがありまして・・・皆さんが気になって仕方がない我らが湘南ベルマーレの事です!!と言いたいところですが、きっと誰も聞きたくないでしょう。ベルマーレの事は機会があれば書かせていただくとして、

今日の16時くらい、ふと私の席から外を見ると、掲示板付近に立ち止っている女の子を発見!CIMG2420この掲示板には求人のお知らせ等を掲示しているのですが、小学校低学年ぐらいの女の子には興味がないはず・・・

「何をしているのか~」と眺めていると、持っていた袋から大量のペットボトルのキャップを出して、カゴに入れてくれていました!(掲示板の下にはエコキャップ回収ご協力のお願いとして、カゴが置いてあります。写真が実物です)

その様子がとても可愛らしく、とっても嬉しくて自然と笑顔になりました。

寄付してくれて、ありがとう♪責任を持って預かるからね!

もちろん、多くの方に協力していただいているおかげで、集まっているエコキャップ。いつも、ありがとうございます。今後も引き続き宜しくお願い致します。

ケアハウス 江藤

転職への道

はじめまして。

昨年、12月1日よりケアワーカーとして入職いたしましたJUNと申します。

介護の職につく以前は簿記の学校を出ていることもあり、十年近く経理事務、フロント事務等デスクワークを専門に勤めてまいりました。

しかし、数年前に当時96歳の祖母の介護を通して様々な経験をし、介護の奥の深さ、大切さ、そして難しさを知ることが出来ました。祖母の介護が終えた後もこれからは職業としてご高齢の方々と接していきたいと思い、介護職への転職を決意しました。

最初に入職した特養では調理場での担当となり、2年間介護食・普通食を提供しながら衛生管理の大切さをCIMG0934学びました。その間にヘルパー2級の資格を取得し、本格的に介護職の道を歩もうとこの度、「ういすたりあ」に入職いたしました。

「ういすたりあ」ではデイサービスに所属し、日々利用者様とレクリエーションや入浴介助を行いつつ、楽しくお話しさせていただき、色々な事を学んでいます。昔ながらの伝統行事、生活の知恵など何気なく教えて頂いたことが、私自身には役立つことばかりで、あらためて利用者の皆様は人生の大先輩だと実感しております。

初心者で経験の浅い私は、自信を失って落ち込んでしまう事も度々ありますが、利用者様の「ありがとう」のお言葉や笑顔、そして優しい仲間に励まされながら日々頑張っています。

これからもデイサービスばかりでなく、特定入居者生活介護や訪問介護等々、色々な部署で勉強し、介護福祉士を目指して研鑽を続けていきたいと思っています。

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我が家の癒し猫です。

 

ういすたりあ秋祭り

行楽の秋、読書の秋、そして食欲の秋を迎えて、皆様いかがお過ごしでしょうか。 ういすたりあデイサービス担当の加藤と申します。

11月に入り、今年のカレンダーの枚数も残り2枚と、わずかになってしまいました。

ういすたりあの中庭にはモミジの木や桜の木、藤棚があり、秋になると木々の葉が色づくのですが、まだ紅葉には程遠く・・・。 今年の見ごろは何時頃でしょうね? 楽しみです。

さて、「ういすたりあ」での秋のお楽しみといえばもう一つ。

恒例となっている「ういすたりあ秋祭り」を11月2日(日)に今年も開催致しました。

去年のブログを読んでいただいている方はすでにご存じかと思われますが・・・。
そう、去年は当日悲しいことに大雨で、屋台の設置も手間がかかり大変苦労しました。

実は私、いわゆる「雨女」でして、よく運動会や大事な行事に雨に降られる事が多かったんです。

私が実行委員をやっているばっかりに・・・ と、一緒に準備をしている職員さん達に申し訳ないな~と思いつつ、準備を進めてまいりました。

しかし! しかし! 今年は秋晴れのいいお天気になり、「雨女の汚名返上だな・・・」 と堂々と胸を張って当日を迎えることができました。ほっとひと安心・・・

さてお祭りのメインといえばなんといっても屋台で売る食べ物。今年の屋台は少し趣向をこらして、やきそば、焼き鳥、やきいもを会場で焼いて販売することにしました。

お祭り開始前から焼きはじめていたのですが、だんだんと施設内にソースや焼き鳥のいい香りが漂い、食欲をそそられたのでしょうか、「いいにおいだなあ」と廊下を歩かれていた入居者さんからの声も聞き、「匂い・香り」って想像以上に効果があることを実感しました。今日はもしかしたら売り切れちゃうかも・・・ とほのかな期待も寄せてしまいました。

11:00よりデイルーム内でお祭りを開始。施設長の挨拶から、すぐに食べ物の販売へ。どの売り場も売れ行きがよく、味も「おいしい」と参加された皆様からの感想もいただきました。
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なんと言っても祭りの主役はアトラクションです。今年はゲストとして「よさこいソーラン踊り」のサークル「湘南一道麗」様をお迎えし、よさこい踊り、日舞、フォークダンスと様々な種類の踊りを楽しませていただきました。

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またボランティアさんが、「よさこい」に使う「鳴子」という楽器をたくさん持ってきてくださり、参加者の皆さん・職員も巻き込んで、「どっこいしょ!どっこいしょ!」 と全員で声をかけあいながら歌って踊ることができ、本当に楽しかったです。また掛け声のなかに、さりげなく「ういすたりあ」と入れてくださり、ボランティアの皆様の粋な計らいと、お心づかいに感謝いたしました。

そして、今年は「秋祭り」と同時に「ういすたりあ文化祭」を開催致しました。編み物や絵画などの皆様からの出展作品に、来場された方々が投票を行うコンテストも行いました。入賞された3名の皆様には記念品をプレゼント。 さて中身は何だったのでしょうね・・・?

お開きの時間には、参加者の皆さんそれぞれが、お土産にやきそば、お寿司などのお土産を手にされてお帰りになりました。
職員全員で、参加された皆様をお見送りすると、出口では「楽しかったよ~」と皆様が声をかけてくださいました。

今年は天候にも恵まれ、予想以上にお客様が来場されました。ご家族連れのデイの利用者、普段デイ利用者のお話相手をしてくださっているボランティアの皆様、そして「にぎやかそうだから、つい入ってみました」と近くの他事業所の職員さんまでお越し下さり、色々な方々に楽しんでもらえたお祭りになったのではないかと思います。

来年はまだどんな内容になるかわかりませんが、また皆さんに楽しんでいただけるようなお祭りが開催できたらと思っています。

デイサービス  加藤 康子

 

 

自己紹介

今年の3月24日にケアワーカーとして入職致しました、今 隆志(こん りゅうじ)と申します。現在の仕事に就く前は、10年程サービス業に勤めておりました。その職場はお客様とのコミュニケーションを大切にしている職場でした。ご来店されるお客様img51[1]はご年配の方が多く、日常の事や仕事の事など色々な事をお客様とお話しするのが毎日楽しみでした。昔からご年配の方とお話しする事が好きで、いつかは介護の仕事に就きたいと考えておりました。去年仕事の仲間にこの話しをすると「絶対向いてるからやったほうがいいよ!」「やるなら今しかないよ!!頑張れ!!」等色々な言葉を頂き「やってみよう!!」と決断し、介護の世界へと入りました。入職当初は何もわからず不安もありましたが同じ位楽しいと思える事も沢山ありました。roujin_syokuji[1]

現在3ヶ月という短い期間ですが、色々な事を経験致しました。ある入居者様はお食事の時に、何を食べても「おいしくない」「まずい」と仰いました。ですが先輩職員の方々が、「今朝獲れた魚だからおいしいよ!」「oo産の魚だから一口食べてみて?」等色々なお声掛けを行う事により最近では「おいしい」と食べて下さいます。本当に嬉しくて笑顔になってしまいました。男性の入居者様は私が入職してすぐに手に怪我をしてしまい自分の力でご飯を食べる事ができなくなってしまいました。3ヶ月経った今でも自力でご飯は食べれませんが、自分で新聞を見たり、手を振ったり、以前よりは手も動くようになりました。あまり動かなかった足もかなり動くようになりました。最近では私の名前も覚えてくれたようで、「今さん」と呼んで下さいます。毎日色々な事がありこの仕事に就いて本当に良かったです。

まだまだ知識も、経験も浅く未熟な部分が沢山の私ですが、これからはもっと入居者様のお役に立てるように、知識、技術の向上を行ってまいります。その為に、ヘルパーの資格取得や、研修の参加等多くの事に挑戦していきます。また、ご入居者様のお名前を覚える為に、積極的にコミュニケーションを取らせて頂きたいと思います。私は体も大きくわかりやすいと思いますので、皆様も見かけたら是非話しかけて下さい!CIMG2103

「仕事は愉しく!!」という気持ちを常に持ち続け、ご入居者様にも楽しく生活して頂けるように一生懸命頑張りますので宜しくお願い致します。

ケアハウス 今 隆志

 

 

 

 

 

 

 

GWでの出来事

最近は春の陽気の割には暑く感じる日が増えてきましたね。それでも朝晩は、まだ少し冷え込むというか涼しく感じます。6月に入り、そろそろ梅雨の時期ですね。私の知っている場所では蛍が飛び始めました。yjimageKFDVY2GUが、私にとっては蛍よりも4年に1度の、サッカー ワールドカップのほうが楽しみで仕方ありません。ケアハウス所属の江藤義浩です。

今回は、私の出来事というか日常の中で感じた事をご紹介したいと思います。しかし、これを読んで「常にこういった事を考えているの?」と思われるかと思いますが、決してそんな事はありませんので。

さて、本題です。少し前の休みに子供を連れて公園へ遊びに行きました。そこの公園はゴーカート等のアトラクションも少しあるのですが、賑やかな場所というよりも比較的のんびり出来る印象でした。しかし、当日行ってみたら大混雑。何故ならGW中だったのです。メジャーな場所は人混みが激しいと思い、避けたのですが予想が外れました。同じ事を考えている人も多かったようで。

満車の駐車場にどうにか入る事が出来、チケット売り場へ。ここで私の頭の中に「?」が出る出来事が。アトラクション乗り放題のチケットを購入し、入り口に向かおうとした時に、私がチケット購入した窓口の隣から「本日は大変混雑しています。乗り放題のチケットをご購入されても乗り物は1つか2つしか乗れないかもしれませんがよろしいですか?」という売り場の人の声。すると、そこで購入をしていた人は「じゃあ入場券だけで」と返答。

そんなに混んでいるのかなと、yjimageDSEQOVKA不安になりながら入場すると、確かに凄い人の数。1つのアトラクションに2時間待ちが当たり前の状態でした。有名なテーマパークなら当たり前の待ち時間でも、ここは山奥の公園なのに・・・案の定、私達はアトラクションを1つだけ楽しみ、その後は待ち時間の無い無料のアスレチックをしてきました。もし、チケットを購入する際に隣の人のような案内が聞ければ、私も入場券だけ購入したのですが。

ここで先程の私の頭の中の「?」のわけですが、チケット購入時の売り場の人のアナウンスは決められている内容なのか、たまたま隣の売り場の人は親切で言っていたのか、どちらだろう?と。親切なアナウンスがあった場合は来場者は得をして、「教えてもらって良かった」と感じますよね?でも公園の営業から考えればマイナスだと思います。逆にアナウンスがなければ、「せっかく来たのだから」と乗り放題のチケットを買われる方は、ほとんどアトラクションを楽しめず、帰宅する事になります。「あんなに混んで並ぶなら他に行ったほうが良い」と考える人もいるかもしれません。でも公園の営業では、チケットの収入が増えますよね。

その場の売り上げを考えた営業スタイルか、お客さんの立場を考えた営業スタイルか、どちらが正しいかはわかりません。

こんな話もあります。yjimageYZMKDLK8あるお蕎麦屋さんで、出前注文の際に「最近は出前が多くて人件費が掛かるから10円値上げしよう」と考えた店主と、「出前の電話をいただくのだから10円返金しよう」と考えた店主。

みなさんは、どちらの考えでしょうか?私は「お客さんの立場を考えた」事を優先したいと考えていますが、そればかりでは商売として成り立たないでしょうから難しいところですよね。

こんな日常の些細な事から色々と考えている事がありますが、決して捻くれているわけではないと自分では思っているので、お付き合いのある皆さん、これかも仲良くして下さいね。                  ケアハウス所属  江藤義浩

 

法人創立記念日 職員慰安バス旅行

各地で桜の開花情報を聞くと、春が近づいてきたと実感しますね。私のまわりでは、花粉症に悩まされている人も多いです。皆さんは、大丈夫でしょうか?私は、花粉症デビューしたような、していないような・・・そんな心配をしているケアハウス所属の江藤義浩です。

今回は、先日のFacebookでも掲載をしましたが、3/23に行われた職員慰安バス旅行について書きたいと思います。でも、その前に!法人創立記念日について少し書かせてもらいます。

当HPには「1998年春に設立」と記載されていますが、具体的には3月23日です。以前は、この日を基準とした直近の土曜日に「創立記念式典」を行っていました。式典の中で永年勤続の表彰を行うのですが、そこで終わらないのが則信会であり、ういすたりあです!今までは、式典の後にお酒を飲みながらのクイズやゲームなど賑やかな時間を過ごしていました。ですが、一昨年から、3月23日の直近の日曜日に職員慰安バス旅行を開催しています。一昨年は浅草見物・昨年は上野散策でした。突然ですが、ここで問題です!ういすたりあ職員一行は今年、どこに向かったでしょうか?答えは後程(^^)

もう一つ、創立記念日で触れておきたいことが!先ほどから「直近」と書いていますが、式典やバス旅行を行った日が3月23日に当たったのは今年が6年ぶりなんです!

さて、前置きが長くなりました。それでは、ここから3月23日当日の様子をご紹介します。

当日、まずは、参加職員がういすたりあのデイルームに集まり、永年勤続の表彰式に参加しました。今年の参加者は全員で36名!職員の他にも職員のお子さんやお孫さん!お友達など多くの方が参加してくれました。CIMG1776今年は勤続10年の職員が2名、5年の職員が1名でした。こちらが表彰の時の様子です。

表彰者には賞状と記念品が贈呈されました。その後、表彰者一人づつに一言をもらい、式典は無事に終了しました。

この後、いよいよバス旅行に出発です!!本来なら職員全員が参加したいのですが、残念ながら残って仕事をする職員もいました。

バスに全員が乗車して、まず写真撮影!この写真はFacebookに掲載しましたので、よかったら見てくださいね。当日は首都高の火災の影響もあり、ルート変更となりましたが、渋滞はなく、順調にバスは進んで行きます。車内は子供たちの楽しそうな声が響いていました。特に声が大きくなったのはこちら!!

CIMG1801途中で見えた、東京ディズニーランド!「行った事ある?」  「こないだ行ったよ!」と盛り上がっていました。ういすたりあのバス旅行でもいつか行ける日があると良いのですが。

バスに乗って、約2時間!目的地まであと少しというところで、まさかの渋滞でした。すぐ目の前に見えているのに、駐車場に並んでいる車が多く、進みませんでした。

しばらくして、ようやく到着です!!さて、今回のバス旅行の目的地は・・・・・

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イオンモール幕張新都心!!

映画館があり、買い物も楽しめて、子供たちが遊ぶ場所もあるという、ういすたりあのバス旅行にピッタリな場所♪ 但し、今話題のスポットという事もあり、かなりの人混みでした。

到着後は各自自由行動です。それぞれが自由に楽しめたようですが、とにかく広い!!「今日だけで2万歩位は歩いた」と言う職員も。お昼ご飯を食べるのに30分近く待つグループもあれば、到着後の空いている時間に並ばず食べれた職員など、それぞれが楽しい時間を過ごせました。

あっという間の自由行動が終わりバスに乗車、ういすたりあへ。帰路も大した渋滞に遭うことなく、予定時間通りに到着しました。解散の挨拶は施設長から「みなさん、家に着くまでが遠足ですよ!」とお決まりのセリフと共に解散です。

翌日、参加職員からは「楽しかった」「行って良かった」という声が多く聞かれました。来年はどこに行くことになるか、楽しみですね!

最後に、バス旅行に行けず残ってくれた職員の皆さん、ありがとうございました!

江藤義浩

 

 

 

嬉しかった事

皆さん、雪の影響は大丈夫でしたか?ういすたりあでは、大きな被害もなく安心していますが、2週続けての週末の雪かきで若干筋肉痛のケアハウス所属 江藤義浩です。

本日、ケアハウスでは、お楽しみ外出として「回転寿司」とお買い物に行ってきました。(簡単ですが、Facebookにも掲載してあります)

入居者の皆さんに、「どこに食べに行きたい?」と質問すると、一番人気は「回転寿司」です!今までも色々な所にお世話になっているのですが、本日お世話になったのが、こちら!2月スシロー

「スシロー 平塚店」さんです。

雪の影響を心配しましたが道中問題なく、到着した時間は11時30分頃。

駐車場に着くと、ゴミ拾いをされているスタッフさんが3名。

私達が車から降りようとしていると、近づいてきてくださり、「いらっしゃいませ!」 笑顔で挨拶してくれました。その後のスタッフの方達の行動にビックリ!(良い意味でです)

私達の乗っていた車はステップが着いている少し車高が高い車だったのですが、「大丈夫ですか?」と入居者一人一人が降りる際に手を差し伸べてくれました。また、店舗へ入ろうとした時には車椅子を操作してくださったり、ドアの開け閉めを行ってくれたり(このドアの開け閉め、介助しながらだと意外と大変なんです)テーブルまで丁寧に案内をしてくれた後には「車椅子などは、こちらに置いておきますね」と声を掛けてくれました。私達職員だけでなく、入居者の方達も、とても感動しました。今まで、回転寿司に限らず、色々なお店にお世話になっていますが、ここまでの対応をしてくださったのは初めてでした!!

もちろん、帰りの時も同様に対応してくださり、とても気持ち良く、今月の「お楽しみ外出」を行う事が出来ました。

改めて、「スシロー 平塚店」のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

                                            江藤 義浩

追伸:気持ちの良い対応をしてくださった事が関係しているのか、本日は、入居者の皆さん、いつもより多くのお皿を積み上げました(*^ワ^*)